
まっとうに働き まっとうに努力する人間が
まっとうに報われない社会であってはならない
今、グローバル化した資本経済は、一億総中流といわれる日本型システムの維持を困難とさせ、
あらゆる場面で格差を発生させています。
知らない者が損をし 弱い者が泣きをみる
不合理な格差 自力での成功に閉鎖的なシステム
こんな世の中では、人は何のために生まれ、何のために生きるのかを問わずにはいられません。
熾烈な競争社会を生き残り、富を得る者も中にはいるでしょう。
しかし、大部分の者は希望を持つ余裕すらなく、今、この日常の一歩を歩むことに精一杯です。
だから私は、私自身の使命として
人々が次の一歩をどのように踏み出せばいいのかわからなくなったとき、
また、歩むことすら叶わなくなったとき、その足元を照らし次の歩みに繋がる方法を提案したいのです。
泥にまみれながら汗を流し、不器用だけど必死になって日常の一歩を踏み出そうとする人たちの力になりたい。
自分に何ができるのかと問うのではなく、自分なら何かできると発したいのです。
一歩の歩みを助け、その一歩一歩の積み重ねの先にその人の希望となる何かが実現できるのであれば、
私自身、これに勝る喜びはありません。